今日は、我が家のネイティブキッドが
言った言葉から、
英語を紹介したいと思います。
お役立ち度はかなり高い表現ですので、
とっさに言えるようになってくださいね。
それはこんな会話の中で出てきました。
その日私は、いただいたギフトの箱を開けていました。
興味深そうに眺める我が家のネイティブキッド。
中から出てきたのは、真っ白いほぼ真ん丸な球体でした。
そして彼は、「それ、何?」 と私に聞きました。
これは、No.388で、紹介した
★ What’s that?
です。忘れてしまった人は、
読んでおいてください。
そして何やら丸いものを取り出した私。
そこで我が家のネイティブキッドは、
こう言いました。これが今日の表現です。
「ボールみたいだね」。
★ It looks like a ball.
簡単な表現ですが、「~みたいだね。」 ということは
日常生活でよくあると思います。
多分我が家のネイティブキッドは、
一日一回以上は、「~みたい。」 と言っていると思います。
何かを見て、それについて
「~(何かのモノ)みたいだね。」 と言うときは、
この形です。
★ It looks like +「名詞」.
で、これが何だったかと言うと、
小さなスピーカーでした。^^
◆ 先日見ていた刑事もののドラマでも出てきました。
被害者が握りしめていたものを見つけた刑事。
それをそうっと手から取り出してみました。
すると同僚の刑事が、
「それ、何だ?」「What’s that?」 と聞きました。
で、彼はこう答えました。
★ Looks like a coupon.
「クーポンみたいだ。」
これは、「It」 が省略されています。
会話では、よく省かれます。
◆ こういうタイトルの本もあるようです。
「This Isn’t What It Looks Like」
これは簡単にすると、「This isn’t ~. 」 の形で、
「~」 ではないということです。
日本語に直訳すると、
「これは [そう見えるようなもの] ではない。」
ということです。
「見た目(見えていること) とは違うんだよ。」
という意味になります。
◆ 上の例は、少しわかりにくかったかもしれないので、
上の表現を説明する、わかりやすい
YouTubeビデオを見つけてきました。
この動画を見ていただくと、
「見えていることとは、違うんだよ。」
というニュアンスが、一発でわかると思います。
このセリフ、時々アメリカのドラマで出てきます。
私の大好きな 「The Big Bang Theory」 でも
出てきました。
こちらも動画を載せておきますね。
こちらはそのセリフが何回も繰り返されています。
◆ また、人にも使えます。
たとえば こんな感じです。
★ He looks like his father.
「彼は彼のお父さんみたいだね。」
お父さんのところに、[俳優の名前] を持って来れば、
「その [俳優] みたい。」 と言うこともできます。
今日は、何かを見たときに、
「~(何かの物)みたいだね。」 という
言い方を覚えてしまってください。
★ It looks like + 「名詞」.
「What’s that?」
「それ、何?」 という質問とよく一緒に使えるので、
そちらもこのサイトの記事で見直しておいてくださいね。
◆ 「What’s that?」目に入ったものが、何かを聞く。
私がどうやって29歳から英語を勉強し直し、
今に至ったのかの勉強法については、
こちらのPDFにまとめています。
ダウンロードはこちらから。