こんにちは、ゆいたです。
今日は、アメリカで毎日
聞かない日はない表現を紹介します。
私はアメリカに来るまで、この単語 が
こんなによく使われているとは知りませんでした。
その単語とは、【let】 です。
Letは、レッツゴー(Let’s go.)の let ですね。
「let」は使役動詞と教わるので、
ちょっと使い方が慣れない人もいるかもしれません。
でも慣れると簡単な単語です。
まず、「Let us go.」
これをよく見てみましょう。
◆ let + (動作を行う人) + 動作。
これで(その人に)動作をさせる、
という意味になります。
だからLet’s go. は、
「私たちを行かせる 」→「行こう」となります。
では、
次の日本語を英語にしてみてください。
◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆
(1) 人が重そうなものを持ち上げようとしているとき、
「手伝うよ。」
◆Let (___) (___) you.
(2) 今日、会社でアメリカ人同僚が使っていた例です。
電話中、相手が「後で連絡します」と
言ったのだと思います。
私の同僚は、こう言いました。
「じゃ、電話番号を教えますね。」
◆ Let (___) (___) you my (___) .
(3) アメリカで仕事をしていて、一番使うのはこれですね。
「教えてください。」と「後で教えるから。」
◆ Let (___) (___) .
◆ I’ll let (___) (___) .
◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆
答えは、こんな感じです。
(1) Let me help you.
(2) Let me give you my number.
(3) Let me know.
(4) I’ll let you know later.
何となく使い方が分かりました?
「let」 は上の例のように日常生活で、
本当に大活躍する動詞です。
先日、我が家のネイティブキッドが
友達と一緒にゲームをしていて、
画面に向かって、こんなことを言っていました。
「Let me kill you.」
おいおい、何だその言い方。^^;
意味、わかりますね?
私がどうやって29歳から英語を勉強し直し、
今に至ったのかの勉強法については、
こちらのPDFにまとめています。
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