絶対話せる!英会話

ここ最近のこと。

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ここ最近少しパタパタとしていた。と言っても学期中のような追われている忙しさではなかったのだが、次から次へとしなければならないこと、考えなければならないことがあった。LAへも4回足を運んだ。この10日間ほどの間で進んだこと、変わったことについて書いてみる。

LAでは友人と住むことになった。コミカレ入学が一緒だった21歳の女の子が「自分もLAで新しい部屋を探すので一緒に住みませんか?」と聞いてきてくれたのだ。彼女のことはかれこれもう3年知っている。彼女は現在LAでOPT中。知らない人との新生活を始めるよりも遥かに気がラクなのは言うまでもない。ということで7月半ばから一緒にアパートを探し始めることにした。自分で部屋を借りるのであれば、彼女が去った後、自分が一緒に暮らす人を選ぶこともできる。

初めて授業をドロップした。今週の月曜日から授業が始まったのだが、教授から「だらしなさ」「生徒をバカにしている態度」を感じたので、彼女の授業は取ることを止めることにした。オンライン授業なので、普通の授業よりも遥かにWeb Pageは分かりやすくなっているべきであるところ、Gradingの配点も書かれていない、試験が5回とsyllabusに載っているにも関わらず、カレンダーには4回しか書かれていない。スケジュールとカレンダーの内容が合っていない。試験と書かれたところをクリックすれば、すべてがExam1になっている。質問をすれば、ただ「スケジュールを見てから質問しなさい。」と返事が来る。(見た上での質問だということをまるで理解していない。)

オンラインだけの授業であり、学生への指示は分かりやすく書かれているべきであるにも関わらず(直接質問ができないので)この教授は私が今まで出会った教授の中で一番だらしがない人のように感じた。しかも夏学期は通常の16週間授業が6週間になる。一つの勘違いが大きく授業の遅れにつながってしまう。初日に全てのWeb Pageに目を通した後、あまりにも“きちんとしていない”印象を受けた。とりあえずそれでも最初の課題はこなしたのだが、その後教授からクラス全員宛に、「私はサンタクロースじゃないのよ。(途中略)やる気がないなら、さっさとドロップしなさい。Ho Ho Ho。」とメールが届いたので、その態度に呆れてしまい、この人からは何も学びたくないと思い、ドロップすることにした。Anthropology 1、楽しみにしていたのに残念だった。

UCLAからの入学許可が出た。ところが私はStatus変更依頼をしなければいけないことになった。学校側の私の記録はF-1 Student(留学生)になっていたのだ。私は申請時にきちんとPermanent Residentであることを伝えてあったにも関わらず、なぜか留学生になっていた。事務所の人も「何でだろう?」と言っていた。私はどうも留学生として合格したようだ。ま、実際留学生のようなものなのでそれは構わないのであるが、このままではいけない。なぜなら留学生とCalifornia Residentであることで学費は大きく違ってくるからだ。そしてPermanent Residentであることと、California Residentであることもまた別なのである。

CaliforniaのResidentであることがResident Feeの適用を受けられるということなのだ。例えアメリカ市民であったとしても、Californiaに住んでいない人はnon resident feeを支払わなければいけないことになるのだ。なので私は早速資料に目を通し、必要書類を集め始めた。必要書類などは以下のものを含むもの。(全てを揃えないといけないというわけではない。)
(1) Designating California as your permanent address on all school and employment records,
(2) Including military records if you are in the military service,
(3) Obtaining California vehicle registration,
(4) Paying California income taxes as a resident,
(5) Including taxes on income earned outside California from the date you establish residence,
(6) Establishing a California residence in which you keep your personal belongings,
(7) Licensing for professional practice in California.

これらをサポートするものとして、Californiaでの自動車免許証、銀行のATMの控えや、給料明細、Tax Reportをしたときの書類などを揃えないといけない。もちろんグリーンカードも。昨年春、グリーンカード取得後、コミカレでもCalifornia Residentと認められるために同様の書類を揃えたことがある。私は今回、(1), (3), (4), (6)の書類が用意できると思う。ネットで調べたところ、6月いっぱいがFiling期間らしいので、来週にもう一度UCLAの事務所へ直接持参しようと思っている。

以上がここ10日ほどの新しいできごとである。授業の忙しさがなくなったので、その代わりにあと1ヶ月は目一杯働くことにした。お金はないよりもあった方がいい。特に私の場合、もし1ヶ月でも具合が悪くなり働けなくなってしまったら、その後数ヶ月は生活がかなり苦しくなる。最低限の保障としてのお金は外国で一人でやっていく場合には必要だろう。なので7月までは働けるだけ働こうと思っている。

P.S.
やっと少し落ち着きましたので、またきちんとブログの更新はしていきます。
ご心配をおかけした皆様、いろいろと暖かいお言葉ありがとうございました。

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