こんにちは、ゆいたです。
先週、本社からやって来た社内弁護士と打ち合わせをしました。
私は支社の中で、あるプロジェクトを任されていて、
何百人といる社員の中で
今は恐らくこの本社勤務の弁護士と私だけが、
そのプロジェクトの全体像を把握している感じなのですね。
なのでその弁護士から、
「打ち合わせはゆいたの都合に合わせるからね。」
と、朝から何度もフォローが入ります。
で、そういう彼の態度を見て、私が思ったこと。
何だか私、重要な人になったみたいだわー。(笑) ←おいおい。
いや、もちろん、このプロジェクトに関してだけですけれどね。
でも弁護士なんて、社外の弁護士なら
1時間に何百ドルも支払われるような人たちです。
そして私の会社のこの彼も、社内弁護士とは言えども、
いくつも案件を抱えているのは、私も知っています。
そんな人に請われて二人だけでミーティングをするなんて
日本では一度もなかったなー。
しかも私なんて、外国からやって来た、たかが一個人に過ぎないのに。
英語だって、アメリカ人に比べたら、それはそれは負けているのに。
外国人だからと言って、分け隔ての全くないところが
アメリカ社会の素晴らしいところですね。
つまり仕事ができれば、それでいい、ということです。
その人のバックグラウンドはどうでもいいってことですね。
日本にいた頃は、二人っきりで英語で二時間も
ミーティングができるようになるなんて想像もしませんでしたね。
しかも弁護士さんが、わざわざ私のためだけに
時間を取りたがっているなんて。^^
外国人である私は、アメリカでは
社会の手助けや他の誰かの助けは借りずに、
自分の行動だけで、現在、置かれている環境を作ったわけです。
今までやって来たことが評価されているようで、
ちょっと嬉しく感じた瞬間でした。
で、本日の英語は、
I had never imagined I would have a meeting
with a lawyer in English before I came to the U.S.
日本にいたときは、
本当に想像したこともありませんでしたね。