絶対話せる!英会話

私がやるよ。「I’ll take care of that.」(#148)

この記事は2分で読めます

今日はとても便利で、いつでも使える表現を紹介します。

まずは、オフィスでの会話からです。

この表現ほど、どんな場面でも使えるものは

ちょっとないのではないでしょうか?

 

◆ 先日お客さんと、今進めているプロジェクトのことで、

ミーティングがありました。そのミーティングで話し合った結果、
私たちは、更にあることについて調べないといけなくなりました。

「またやることが増えちゃったね。」と言った私。

 

すると同僚は、私にこう言いました。「僕がやるよ。」

 

★ I’ll take care of that.

 

take care of ~」で、

それを「引き受ける」「対処する」=「やるよ」という意味になります。

これは本当に便利な表現で、いろいろな場面で使えます。

 

 

148.takecareof

 

◆ 昨日たまたま見ていたTVドラマ「How I Met Your Mother」

(コメディドラマ)でも出てきました。かつてカップルだった二人。

彼女は何でも自分でできる人で、

男性の助けを全く必要としない女性です。

そんな二人が過去のことを思い出していました。

 

・(レストランで)彼が払おうとすると、彼女が

「I’ll take care of this.」

 

つまり、「あ、私が引き受けるわ。」=「私が払うわよ。」

 

・(真夜中、二人が寝ていたところ、誰かがドアをノックしました。

 ちょっと不気味です。)そこで彼が

「誰か来たんじゃないか?」と言ったところ、彼女が

「I’ll take care of that.」と言って、

銃を持って寝室から出て行きました。(笑 コメディなので。)

 

つまり、「私が引き受けるわ。」

=「私がドアのところを見てくるわよ。」ということです。

 

 

昔、日本で習ったときには、「世話をする、面倒を見る」

というニュアンスで覚えさせられた気がするのですが、

実際は「引き受ける」「やるよ」という意味で

使われることの方が多いと思います。

 

日本語で考えると、「あ、私がやっとくよ。」「私がやるよ。」

そういう感じのニュアンスの言葉ですね。

いろいろな場面で使える万能選手のような表現で、

「お役立ち度」はかなり高いです。

 

上の例3つから、どういう風に使われるかニュアンスは

お分かりいただけたと思います。

「私が、やっておくよ。やるよ。」という場面をイメージして、

今日も音読してくださいね。

 

 

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