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わかります。アメリカで、買ってきた新聞をザーッと見て、広告のクーポンを集めること。(笑)私も経験済みです。
アメリカのクーポンは充実していますから…。
今日はアロハさんに触発されて、私も本屋へ何かを探しに行きました。近頃、残業の後、電車の中で英語の本を読んだり、単語本を開くのが苦痛になり(私の場合、仕事中も少なくても勤務時間の半分以上は英語を読んでいるので)何かその時間を費やすいい方法はないかと模索していました。
黒川氏もおっしゃっているとおり、英語を聞いたりするのが一番いいとは思うのですが、先日ブログにも書きましたとおり、私はちょっと耳に問題があってヘッドフォンは全く使えないようなのです。ですので、帰りの電車の中で退屈しないように、今度からは日本語の本を読もうと思っていたところでした。ところが、今朝アロハさんのコメントを見て、「それでは私も英語雑誌を読もうかな」と急に思い立ちました。
本屋では数冊、英語の雑誌を眺めてみました。タイムは薄いのに800円もする(年間購読だと安いのに)、Newsweekは(以前ちょっとだけ読んでいたのですが)翻訳講座にただでついてきたおまけだったので、お金を出すのが勿体ない。そこでエコノミストを買いました。これは以前よく図書館で眺めていた雑誌で、いろいろな国のことが万遍なく収めてあるところが気に入っていました。そしてタイムよりはページ数がかなりあるのに、値段は900円だった(それでも高いのですが)ということで決めました。
早速帰りの電車の中で読み始め、パラパラと読んでいたら、あっという間に降りる駅になっていました。特集に今回の日本の選挙のことが取り上げられていたこともあるのですが、45分間、退屈もせずに読んでいたわけです。この雑誌のいいところは分かりやすいように説明されている文章だと思います。凝った表現もなく、それでいて世界中のいろいろな出来事が出ているので、さっと情報を得るにはいい雑誌だと思います。
これは週刊誌なのでしょうか?それとも隔週?900円は大きいですねー。元をとらなくては。
それにしても英語が読めるっていいですよね。(いや、小説だと未だに時々意味を勘違いすることもあるのですけれど。)世の中の情報って英語が一番多く出回っていますから。それをダイレクトに読めることはありがたいなーと思います。6,7年前の私は、英語を読むなんて雲の上の人がすることだと思っていました。少しずつでも続けた結果ですね。
今日は久しぶりに勉強でも仕事でもなくという感じで英文を読みました。英語を読む、というよりは記事の内容を楽しみました。エコノミストは難しい単語もないところがいいですね。それでも1ページに2,3個は「?」となる単語があったりもしますが、周りの内容から判断ができます。そして昨年、経済の授業で経済記事をやたらと読まされたおかげで、基本的な経済理論についても少しは理解できます。経済の記事で使われる単語や言い回しにも慣らされたおかげで、何となく抵抗感がありません。
いい通勤のお供ができました。きっかけをくださって、ありがとうございます。
後は続けられるかどうかですねー。(笑)