絶対話せる!英会話

366. 日本人は「知識」+「疑似体験」で、英語をモノにする。

この記事は8分で読めます

 

私の英会話無料アプリ、

「絶対話せる!英会話」、今日で1周年になりました。

そこで改めて、アプリを始めようと思った理由と、

なぜ記事形式のアプリを選んだのかについて、書いてみようと思います。

その理由を知っていただければ、
英語をこれから学習する際に

あなたがどのように何をすればいいのかが、少し見えてくると思うからです。

 

私は英語を使えるようになるまでの体験から

どのようにすれば効果的に英語が学べるのかが

やっとわかりました。

英語を話すためには、ただ本を読んでいるだけでもダメで、

授業を受けているだけでもダメで、

ネイティブスピーカーと会話をするだけでもダメなのですね。

私たちは英語学習のどこかの時点で、

自分自信で知識を使える形にする必要があります。

 

アプリを始めようと思ったわけ

 

さて、まず私がアプリを始めようと思った
主な理由は、2つです。

 

(1) 一つ目は、英語を使いたい人と、
実際に使われている英語情報・感覚を
シェアしようと思ったから。

 

つまり、私の体験を通して、あなたに
「英語の疑似体験」 をしてもらおうと思ったということです。

日本の多くの人は、実際に英語が
どのように使われているかを知りません。
なので私の体験や観察を通して、英語を
経験したように理解してもらいたいと思いました。

そしてこういうことは、私にしかできないと思ったのが、
始めるきっかけでした。

 

・それは私が英語しか使わない環境下で、
会社も私生活も過ごしているという事実。

・加えて、子供を観察して、アメリカ小学生がどのように
言葉を学んで行くかも紹介できるからです。

 

・そして私は、英語のみの環境にいる
英語ユーザーではあるものの、
感覚は完全に日本人のままだからです。

 

若い頃に留学した人と違い、私がアメリカで
大学に通い始めたのは、30もとっくに過ぎてから。
なので、私の言語感覚・文化の感覚は、
完全に日本人のままです。日本語を使う
日本人として確立されてしまっているのです。

そういう日本人感覚で、英語がどのように
使われているかを、お話していこうと思ったのです。

 

私は、散々失敗しながら英語を学習してしてきたので、
日本の人が疑問に思うことが、自分でもわかります。
ですので日本人の感覚で、わかりやすいように
説明できる人はそう多くないと思い、

このサイトとアプリとメール講座を始めました。

 

(2) 二つ目は、英語は誰でも使えるようになる
ということを、わかってほしかったこと。

 

英語は正しい方法で続けている限り、使えるようになります。
でも私たちは、英語ネイティブ並みに英語を使うようには、
一生なれません。でも困らない程度に、
英語で意思疎通はできるようになります。

そしてほとんどの場合、それで十分なのです。
英語は 「話す内容を伝えるための手段」 であって、
英語のために英語を学ぶわけではないからです。

 

英語初心者~中級者の人に多いのですが、

英語は英語ネイティブみたいにならないといけないと思っているようですが、
そんなことは決してありません。
英語はお国なまりも結構。それは世界共通語だから、
いろいろな国の人が話す言語だから、それでいいのです。

なので完璧さを目指さないで、ユーザーになる
ということを理解してほしいと思いました。

 

そして英語は、そんなに簡単にモノになるものではない
ということも知っておいてもらいたいと思いました。

効果的で楽しく勉強はできるでしょうが、

ラクな方法はありません。

以前、英会話スクールについても書きましたが、
英語(言語)は、英会話スクールへちょっと通っただけで
使えるようになるほど、甘いものではないのです。

なのでゴールまでの目測を誤って、
あきらめてほしくないと思いました。
英語をあきらめたという多くの人たちは、
実はまだ全然ゴールに近づいていないのです。
単にゴールまでの距離を勘違いしているのです。

 

英語は使えるようになる、でも道はそんなに簡単ではない、
ここをしっかりと理解してもらいたいと思っています。

 

英語を話すためには 「知識」 + 「体験」 が必要

 

上記の2点を踏まえて、英語を使えるようになるためには、
ここが絶対に欠かせないと思うことを書いてみようと思います。

最初にも書きましたように、英語をものにするには、
以下のことが必要です。それは、

★ 【知識】 + 【体験】

 

です。なぜ、体験が必要かと言うと、日本では、
大人(中学生)になってから英語を学び始め、
「知識」 しか詰め込んできていないからです。
でも知識だけではいつまで経っても、
英語は使えるようにならないのです。

 

たとえばかつての私は、その典型でした。
長年英語を勉強したので、知識だけは多少ありましたが、
簡単な会話すらできなかったわけです。
それは文法や単語が使える形で、
私の中にインプットされていなかったからです。

勉強のための勉強みたいになってしまっていたので、
単に知っているというだけの状態でした。
でもこれでは英語は使えるようになりません。

 

なので「知識」 を使えるようにするためには、
体験してどうやってそれが使われているのかを知る必要があります

なぜ体験するのがいいのかと言うと、大人は、
子供と違って丸暗記はもうできないからです。
丸暗記は、子供の特権です。

でもその代り、大人は、子供よりも
【エピソード記憶】が優れています

 

Left hemisphere concept

【エピソード記憶】と言うのは、
体験した記憶や、物事を理解した上での記憶のことです。

ですので体験したり、「あぁ、なるほどね。」と思えば、
大人は、比較的簡単に覚えることができるのです。
で、このエピソード記憶、
実は疑似体験でも蓄積できのです。
当然ですね、理解するのがエピソード記憶ですから。

 

私は、アプリでは、この 「なるほど感覚」 をシェアしようと、
心掛けてきました。つまり、私の体験を通して、
私の「へぇー。」を、あなたの「へぇー。」してもらおうと思ったのです。^^

 

さっきも言いました通り、私の感覚は日本人そのものですから、
私の「へぇ、そうなのね。」は、多くの日本の人の
「へぇ、そうなのか。」と同じだと思います。

なので、どういう風に英語が使われれているのかを
紹介しながら、日本の人に、私を通して
英語での疑似体験をしてもらおうと思いました。

そうして今まで使えなかったあなたの 「知識」 を、
「体験」に変えて、【エピソード記憶】 として
残してもらいたいと思っています。

 

日本の人は中学高校(大学)と英語を学んできたので、
知識(文法や単語)は頭に入っているはずです。
中学程度の英文法が頭に入っていれば、
かなりのことが話せるはずです。でも話せない。

使われ方と、その使った人の気持ちを理解しない限り、
知識だけをどんなに頭にたたきこんでも
(単語丸暗記とか、構文丸暗記とかでは)、
英語は使えるようにはなりません。

 

「疑似体験」 + 「練習」

 

英語を使えるようにするためには、
【疑似体験】 + 【練習】 が欠かせません。

 

具体的な疑似体験と言うのは、

イメージして実際にその場を想像してみて、
その英語がどのように使われているのかを、
今、目の前で見たように理解すること。
つまり体験した気分になることです。

そして練習とは、そういう体験した気分で、
なりきり音読・一人演技してもらうことです。

英語は、スポーツのようなスキルなので、
「へぇー。」だけでは、まだ使えません。

スポーツと同じように、日頃からの練習で、
実践に備えないとダメなのです。

 

ある程度の文法や単語を知っている人なら、
この部分を強化すると、英語がメキメキと使えるようになります。
なぜなら想像力により、疑似体験は、
エピソード記憶として私たちの中に残り、
それを更に強化するために練習することで、
しっかりと体を使った記憶として定着するからです。

 

今まで言ったことを整理してみますね。
英語を使えるようになるためには、

★ 【知識】 + 【体験】

 

でも、日本国内では、「体験」 できる場所が少ない。なので、

★ 【知識】 + 【疑似体験】

するのです。

 

そして「疑似体験」 というのは、具体的には、

★ 【その場をイメージして、実際に使っているかのように
  心を込めて音読して、覚えてしまうこと】

 

になります。

 

「疑似体験」 とは、簡単に言うと、一人演技のことです。

英語の会話力は、

日頃からどれくらいこの一人演技をしているかに比例します。

 

 

最高の 「疑似体験」 は、ドラマ

 

「疑似体験」 は、日本にいるのなら、
ドラマから学ぶのが一番です。

 

ドラマって、英語で見ると、
「おぉ。」と思うことがたくさんあるんですよ。
その言語の持つニュアンスを理解できるように
なると、本当に楽しいんです。

 

でもね、これを翻訳を通してしまうと、
その英語の持っていた英語独特の面白さは、
消えてしまうことが多いのです。時には、
「うまい」と唸るようなセリフが結構あるのです。
それが日本語に直されると、
単に意味を伝えるだけになってしまう。

論文や新聞ならそれでも十分だと思いますが、
ドラマのセリフなどのニュアンスは伝わりません。

また日本語の外国語への翻訳ももちろん同じです。
やっぱりオリジナルにかなうものはないのです。

 

なぜって?

 

だって、その言葉は、選びに選ばれて
作られたセリフであったり、文章であるはずです。
その微妙なニュアンスが、字幕や吹き替えや
翻訳による言葉の置き換えで、消えてしまうのです。

だからできればオリジナルのまま、味わってほしい。

 

でもですね、ドラマを理解することや、

英語圏の人の日常生活英語を理解することは、

新聞を読んだり、アメリカで大学へ通うよりも、
英語を使って仕事をすることよりも、もっと難しいのです、実は。

 

なぜかと言うと、新聞は時間をかけてでも読めるし、
日本語で新聞を普段から読んでいる人なら
知識が助けてくれる、仕事でも同じです。
仕事ができる人なら、英語は単なる手段ですから、
ある程度の決まり文句でどうにでもなります。

 

そして普段の英語ネイティブの会話(ドラマの会話)は、
ニュース番組のように、はっきりとした英語ではありません。
日頃の会話は、かなり省略形です。日本語でもそうですね。

というわけで、ドラマの英語を理解するには、
単語力、文法力、リスニング力、知識
(話されていることをどれだけ知っているか、
 文化などの背景)、すべてが要求されるのです。

 

私はドラマで英語を学ぶのは、
とてもいい方法だと思っています。
私もそうやって使える表現を蓄積してきました。

でも多分、これができるのはある程度の
英語力のある人だけです。そういう人は、
ドラマから学ぶと、今まで勉強してきた知識と、
ドラマからの疑似体験を結び付けて、
英語をどんどんと吸収することができます

 

まだ文法力や単語力がない人は、

そういう基礎力をつけてからドラマの英語に挑戦してみてください。

なぜドラマの英語を理解するために、

文法や単語力が必要かと言うと、

英語の難易度は以下のようになるからです。

 

 

挨拶 → 旅行英語 → 外国で暮らして買物する程度の英語 → 英語圏の大学へ通う → 英語で困らずに電話 → 英語圏で英語だけで働く → 英語で授業を行う → 英語でセールスや複雑な商談を行う → 日常英会話(映画の英語を完璧に理解する)

 

左から右へ行くほど、難しくなります。

そしてなぜか初心者の人がよく言う

「映画を字幕なしで楽しみたい」は、

私が思うに(そして多くの英語ユーザーも同意見ですが)、

もっとも難易度の高いことの一つになります。

 

 

英語ドラマは、最高の教材。でも、初心者には難しい。
そこで生まれたアプリ。

 

日本で生活をしている人にとって、
お手軽に疑似体験ができる英語のドラマは
最高の教材になると思います。

 

でも、残念ながら初心者や中級者くらいの人には、
ドラマはハードルが高いのです。

なぜなら普通の会話って、上に難易度も書きましたが、
一通りの文法事項を踏まえた上での表現、
相当数の単語やスラングが、山ほど出てくるからです。

 

なので、もっとわかりやすい方法はないかな?と思ったときに、
「そっか、なら私の英語圏の生活を通して、
 皆に疑似体験してもらえばいいじゃん。」 と思ったのです。

 

私が感じたこと、経験したこと、「へぇ」と思ったことを、
あなたにイメージしてもらい、
その場で話しているように練習してもらう。
そうすれば、その練習は 【エピソード記憶】 として、
あなたの記憶にも残る。

 

これが私のアプリのコンセプトです。

 

私は、日本の人が蓄積してきた英語の知識と、
実際に使われている英語を疑似体験として、
結びつけるために、このアプリを始めたのでした。

また英語の知識があまりない人でも、
なるべくわかるように、難しい表現は紹介していません。

でもこんなに簡単な表現で、
かなりのことが話されているんだよ、ということを
伝えたくて始めました。

 

たとえ今、あなたが英語の初心者だとしても、
中学英語でこれくらいのことは話せる、
そして知っている単語を使えるようにするだけで、
たくさんのことが話せるようになる。
この目的のために、感情移入しやすいような例を
(私の体験も含めて)シェアしてきたわけです。

 

やはり文法と単語力。

 

でもやはり、英語ユーザーになるための根本は、
「文法の知識」 と 「単語力」 です。

これがないと、疑似体験の効果も半減します。
あるいは時間がかかり過ぎます。
体験だけで英語をモノにしようとするということは、
ある意味、ネイティブの子供と同じように
英語を学ぼうとしていることと同じです。
どれくらいの年月が必要か、想像できますよね?

 

なので、英文法の理解は欠かせません。
ですから、その部分を補うために、アプリに加えて、
無料の英文法講座も7か月前から始めました。
初心者の方から、かなりの上級者の方まで、
今現在では、7000 人もの方が、参加してくださっています。

(その後更に1年経ち、読者さんは1万7千人にもなりました。)

 

級者でないとできなかったドラマの英語の疑似体験を、
初級者でもできるようなコンセプトで始めたのが、

私の英会話スマホアプリです。

そして疑似体験と並んで必要な知識、
それを養うために始めたのが英文法講座です。

私の中では、アプリと無料英語メール講座は、
補完し合っています

両方で、総合的にあなたの英語力のバックアップをしているからです。

英文法講座とは言っても、日本のテキストとは、
全然違った方法でお教えしています。

私は文法講座を始めるにあたり、
50冊以上の文法書を読んできました。
また、若い頃から、相当数の英語講座を受けて来ています。

 

さらに、私は英語ユーザーです。

どうしてそういう言葉遣いをするのか、
つまりどうしてその時制で話すのかなどの
英語感覚も理解しています。

こういうものをすべて凝縮して英語講座ではお話しています。
この記事の最後にリンクを載せておきますので、よろしければ、
英文法講座も始めてください。
私の中では、アプリと文法講座は、2つで1つです。

ここまでが、アプリと無料英語講座への私の思いです。

 

というわけで、今日まで一日も休まず、
アプリの記事を366日間、更新してきました。

自分で言うのも何ですが、
「すごーい、私。」 と単純に思いました。^^
だって、私、会社員で、子育て中でもありますから。
少ない自由時間の中、睡眠時間を減らしても、
一日も休まなかったのです。

 

で、この一年を振り返って、今思うことは、
「やっぱり人間、やる気になれば、いつでも何でもできるな」
ということでした。こうして1年続けられたことは、
私の中でも大きな自信になりました。

 

ここまで、このアプリを愛読してくださった皆さん!
本当にありがとうございます。

ということで、1年前にアプリを始めた頃の思いについて

このアプリを始めたコンセプト、きっかけなどを
今日は語ってみました。

 

 

最近は、「これをまとめて本にして出してください」 とか、
「初心者でも順に進められる講座を作ってください」 という
リクエストもかなり届くようになり、
お役に立てているようで、やってよかったなーと、

とても喜んでいます。

そして毎日たくさん届くお礼のメールを励みに頑張っています。

さて、今日で一周年、ここで私からのお願いがあります。

多分初めてのお願いです。

それは、「感想を含めて、アプリのレビューを書いていただけますでしょうか?」

それが今後の私の続けられる気力の元になります。^^

 

アプリの「ヘルプ」に行くと、「アプリをレビュー」ボタンがあります。
そこをタップするとアプリのページへ移動します。
その中で、左の方に「レビューを書く」という項目があります。
そちらから書き込めますので、よろしくお願いします。

 

一年間、本当にありがとうございました。

始めた当初は、1年くらいで終わりにしようと思っていましたが、
一応、まだ続けますので、これからもよろしくお願いします。
英語ユーザーになることを目指して、
一緒にがんばっていきましょう。

またこのアプリがお役に立つと思われた場合は、
周りの方に紹介していただけると、嬉しいです。^^

 

こちらが英語講座の紹介です。

 

★ 私の無料メール講座【使える英語学び塾】では、
英語を話すのに欠かせない英文法も、
ネイティブ感覚を伝えながら解説
ちまたの文法書では知ることができない、
どうしてその表現を使うのかの
ネイティブ感覚を、

アメリカ人友人と話し合いながらお伝えしています。

 

更には似た単語の使い分け、また、
私が実際にやってみて効果のあった英語勉強法など、
私が日本で英語を勉強していたときに
「まさにそれが知りたかった」という情報を、
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