絶対話せる!英会話

「自分は幸運だ」と思うことが大事。

この記事は3分で読めます

今日は面白い記事を見つけたので、
それについて書いてみようと思います。

その記事はこちら

まず記事を読んで、
ビデオを見てください。

自分が幸運だと思う人は、
思わない人の3倍、
チャンスをゲットしたという
ナショナル・ジオグラフィックの実験の話です。

 

それなら自分は「ラッキーだ」と思っていた方が
いいと思いませんか?

私はそう思います。

 

私は、今でこそ、海外生活で散々痛い目にも遭って
「よし、何でもやって来い!」という性格になりましたが、
実は生まれてから30年くらいは根暗な人でした。
それが極端になりすぎて、働きすぎの疲労もあり、
心療内科のお世話になっていたこともあります。

 

で、今から考えると、やっぱりこの記事の言うように
それまでは確かにあまりついていなかった気がします。
(クジ運は除く。)

 

そういう経験を経て、今から振り返ると、
やはりそういう思い込みというか、
自分自身を信じる力って、侮れないものがあると思います。
根暗だったときは、「自分ってついていないなー」と
思っていて、確かについていなかったような…。^^;

今から思うと、実はそうではなくて、
いいことを捉える目がなかっただけなのかもしれませんが。

 

でも物事って、自分の受け止め方を変えるだけで
良くも悪くもなるものなのです。

いいことも悪いことも意識していようがいまいが、
起こるときは起こってしまいますよね。
そういうときにそれをどういう風に受け止められるかは
結局は自分の捉え方次第と、今は思っています。

 

私はとあるとき、とある人に言われました。
全てのことは、自分の考え方次第。
そのことを前向きに捉え、解決方法を考えるか、
それとも起きてしまったことをいつまでも悔やんで
これからの先の時間を更に無駄に過ごすか、
それは全て、自分の選択である、

 

と言われたのです。

 

私よりも遥かに大変な人生を
生きて来た人にそう言われました。
それから私は、自分で前向きにとらえる、
解決方法をすぐに探す人になりました。
でも最初の頃は大変で、無理やり言い聞かせて、
思考パターンを変えていました。

 

でもそういうことをやっていたら、
自然にそう思う人にいつの間にかなりました。
いやー、アメリカ生活、思い通りにならないことばかりなので、
いちいち腹を立てたり残念がっていると、寿命が縮むし、
そういう態度でいる限り、自分の不快な時間が増えるだけ。
なんでついていないんだろう、と思うよりも、
さっさと切り替えて、解決方法を考えた方が
建設的で健康的なことに気が付いたわけです。

 

リラックス

 

で、そうやってアメリカで日々を過ごしていたら、
今では「ついていない」と思うことが皆無になりました。ほほほ。

「あらー!」と思うくらいです。

だって起きてしまったことは、もうどうしようもないですから。
なら、そこで立ち止まって悲しんだり怒ったりしているよりも、
さっさと解決して先へ進んだ方がいいに決まっています。

 

今ではすっかり
自分は「ラッキー」な人だと思っています。^^

 

車のブレーキが大破したときだって、
「ま、仕方がない。それでも授業には遅れないで済んだし。」
「車修理屋との交渉も、英語の勉強になるし。」
「お金はなくなるけれど、ま、海外で
無一文近くになると言うのも、スリルがあって楽しいかも。」
と受け止めてしまう人に。

 

修理屋では、そんな考えで行ったので冷静に対応。
そしてなぜか修理屋さんと話も弾み、
最終的にはどうやって家まで帰ろうかと思っていたところ、
家まで送ってもらえました。

 

今では、家の中で水やジュースをこぼせば、
「あぁ、これはきっと掃除をしなさい、と言われているのね。」
と思い、ついでに部屋全体を掃除をしてしまう。

すると、「良かった~、こぼして。」と
わけのわからないことに、感謝。

 

こういう考え方になると、
ついてないという根拠が全くなくなります。

で、結果、ラッキーな人に。
しかもラッキーだと思っていると、
更なる幸運にも気づくようになる。
記事の内容は、そういうことかなーと、思いました。

根拠があるかどうかは、これだけではわかりませんけれどね。
でも言霊って、何となく信じている私です。^^
心の中でだけですけれどね。
でも、考え方次第で頭の中に働きかける
化学反応は違ってくるのは確かです。

で、この記事のナショナル・ジオグラフィックの実験は、
この心理学者が行った実験を真似したものだとのこと。

 


運のいい人の法則 (角川文庫)

 

Wikipedia によると、イギリスの心理学者で、
元々はマジシャンだったそうです。
で、その後、エジンバラ大学で心理学のPh.D を取得。
何とも不思議な経歴の持ち主。
それを見ただけで、何やら楽しそうな人です。

 

そうそう、元の英語の記事はこちらにあります。
タイトルは、「This Street Experiment Demonstrates
The Power Of Positive Thinking」。
タイトル以外は、大体同じ内容になっていますので
(日本語の説明の方が少し丁寧)
両方を読み比べてみると、英語の勉強になります。
ぜひ読んでみてください。

で、私の答えはこうです。

 

I chose to be lucky!

 

で、あなたはどうしますか?
Do you choose to be lucky?

 

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