絶対話せる!英会話

アメリカから、はじめまして。

この記事は3分で読めます

こんにちは、はじめまして。

このサイトの管理人、ゆいたです。

私は南カリフォルニア、ロサンゼルス近郊に住んで、
現在会社員をしています。

 

子供の頃は、まさか自分がアメリカに住むなんて、
想像したこともありませんでしたが、
ま、住めば都と言いまして、
今はアメリカ人と世界中からの移民に囲まれて
マルチ文化の中で生活しています。

 

私は10年ほど日本で会社員をしていたのですが、
体を病んで、履歴書に穴が開いてしまったことを
きっかけに、アメリカへやって来ました。

最初にアメリカへ来たときは、30もとっくに過ぎてからです。
よくその歳で思い切ったなぁ、と今から振り返ると、
自分でも思いますが、
まー、そのおかげで、がらりと人生が変わりました。

 

はじめは英語をもう少しどうにかしたくてやって来たのですが、
段々と他のことも勉強したくなり、
結果としてコミカレ(地元の短大)→ UCLA へと進みました。
(UCLA = University of California, Los Angeles

そして卒業後、あちこちに面接に行き、会社員となりました。

 

一般企業が、若くもない外国人をわざわざ雇うなんて、
日本ではちょっと考えられない話ですよね。

こういうことからも分かるように、アメリカはとても大らかな国です。
その人がどこから来たか、などという細かいことは、
みんな気にしないのです。
元々移民でできた国ですからね。

そういうアメリカで、私は会社員となり、
今日も日本から遠く離れた場所で生活しています。

 

アメリカは気に入らないところもたくさんある国ですが、
人目を気にしなくていいので、
生きていてとても気持ちがラクな国です。
そしてゆるーく生きている人が多いので、
日本にいたときと違って、自分もあくせくせずに済みます。

しかしそのせいで(人が緩く働くため)、アメリカでは
物事が正確にきちんと処理されることは、ほとんどありません…。
トレードオフとでも言いましょうか。

 

このように発展途上国アメリカでは(笑)、
日本にいたときほど快適な生活は送れないのですが、
海外で一人、バトルな日々を送ったおかげで、
日本にいた頃より多分数十倍はたくましくなりました。

 

そして、そんな自分はいいな、と思っています。
つまりアメリカへ来て、良かったということですね。
人としての器は、相当大きくなりました。
それはもう、バケツがスイミングプールになったくらい。^ ^

 

私は日本とアメリカの両国を、中からも外からも観察し、
アメリカのいいところが、日本では欠けている、
一方、日本のいいところは、アメリカでは欠けている、と思っています。
そんな中で、私は今、
両方の国の真ん中辺りに位置している気分です。

 

また、私がいるカリフォルニアは大変リベラルなところで、
右を見ても、左を見ても移民だらけです。
そう、私もその一人です。

そういう環境なので、毎日最低でも4カ国語は聞きます。
職場でも7カ国語が話されています。

 

こういう寄せ集めの環境の中、
共通感覚も一般常識も全くないところで、
いろいろな国の人が異なる価値観に基づき、
一つの場所で共存しているというのは、
観察していてなかなか面白いところです。

 

こんなメルティングポットな環境の中、
私も いちアジア人として、今では堂々とした人になりました。^ ^

しかしここまでたどり着くには、それなりの苦労もありました。

 

一番大変だったのは、やっぱり英語でしょうか。

最初は全然通じませんでしたね。
もう笑っちゃうくらい。
日本にいたときは翻訳を仕事の一部にしていたのですが、
会話は全くダメでした。

 

そんな苦労を経た私だからこそ、
振り返ってみると、こうやって勉強すればよかったという
英語最強の学習法が分かります。

今英語を勉強している人たちには、
私みたいに月日を無駄に費やしてほしくないので、
どうやって英語を勉強するのが最短なのか、
今後このサイトでシェアしていきたいと思います。

 

私は英語を使える人が一人でも増えてくれるといいな、と思っています。
英語が少しでもできると、人生の選択肢が
それまでとは桁外れに大きく広がるんですね。
そしてそれは誰にでもあてはまるのです。

 

英語ができなかったら、
30もとうに過ぎた病み上がりの女にとって
日本社会で職を得ることは大変だったでしょう。
幸い英語が少しできたおかげで、ブランクがあっても
すぐに働き口は見つかりました。

 

英語が全くできなかったら、アメリカに来ることもなかったでしょう。
そうしなかったら、精神的にこんなにラクな
仕事にも環境にもたどり着けなかったでしょう。

 

英語が少しできたおかげで、私の人生の可能性は増えたのです。

つまり私にとって広い世界への解放は、
少しばかりの英語力から始まったのでした。
そしてそれは誰にも手に入れられることだと思っています。

 

私が英語を勉強し始めたのは、20代も終わりの頃。
留学したのは、30をとっくに過ぎてから。
これを今読んでいて、勇気が出ますでしょ?(笑)

 

もしあのときの私が、もう若くないから、という理由で
行動を始めなかったら、英語を勉強し始めなかったら、
今の私は、ここにこうしていないわけです。

 

私は子供の頃から長年、したいことがあっても、
どうせ自分には無理だから、と思い続けてきました。
今から考えると、何てもったいない生き方をしていたのだか!

でも病気になったことをきっかけに、
自分の可能性にフタをしてしまっていたのは、
自分の気持ちだったということに、やっと気付きました。

そしてようやく行動し始めました。

その経験から、人は自分の人生を変えたいと真剣に思ったとき、
いつでも未来を変えられると信じるようになりました。

 

It’s never too late to start.

 

何かを始めるのに遅すぎるということはない。
アメリカ人はよくこの言葉を口にします。
つまり始めたいときが始めるとき、ということです。
私はこれを一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。

 

こういう私の世界観と英語を絡み合わせながら、
英語の勉強法、アメリカでの日々、日本とアメリカの違い、
世界から見た日本について綴っていきます。

これからよろしくお願いしますね。

 

まずは、英語をどうやって勉強し始めたのか、
そこから話を始めたいと思います。

続きをどうぞ。

 

[ 1 ] はじめまして。 (このページです。)
[ 2 ] なぜ英語の勉強を再開したか。
[ 3 ] やっと英語の勉強を本格的に再開。
[ 4 ] スランプを抜け出した方法。
[ 5 ] 英語を勉強し始めて3年目、やっと転職。
[ 6 ] まさかの暗闇 & Resurrection。

 

 

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