絶対話せる!英会話

418. こんなはずでは…。

この記事は4分で読めます

前回、我が家のネイティブキッドの独り言、
「こんななずじゃないんだけれど。
なんでこうなっちゃうの?」 をお伝えしました。

それと同じ表現なのですが、
今日はその後ろの部分を進行形にしてみると、
どうなるかについて考えてみようと思います。
使われるのはこんなシーン。
(私のアメリカ人友人の創作作品です。^^)

◆ あなたは台所で、パスタソースを作っています。
今、ガーリックをオリーブオイルで炒めているところです。
そんなとき、携帯がなり、電話を取りにちょっと台所を離れました。

電話に出ると何やら深刻な話だったので、
ついあなたは台所へ戻るのを忘れてしまいます。
「何かいい匂い。あれ、でも焦げてる?」
あなたは慌てて、キッチンへ戻りました。
するとフライパンの上には、もうもうと煙が。

「きゃー、ちょっとー。」 と一言言いながら、
火を止めました。

この「きゃー。」 を、きちんと言葉にすると、
下のような英語になります。

★ It’s not supposed to be happening.

前回やった 「It’s not supposd to happen.」 の
「to」 の後ろが現在進行形になった形です。

今、目の前で、ちょうどよくないことが
起きてしまっている感じがしますね。
「何でこうなちっちゃうの?」
「こんなことが起きるはずではなかったのに。」
そういう日本語になるでしょう。

It’s not supposed to happen. の使い方がわからない人は、
前回の記事と、その記事の中で紹介している記事を
復習しておいてください。

この 「 be supposed to 動詞」 「することになっている」 の形は、
日常会話の中で当たり前に出てくる言い方です。
我が家の9歳児が使っていることからも、それはわかりますね。
英語を理解したいと思う人は、
必ず知っておかないとならない表現の一つです。

難しいわーと思う人は、私が例を挙げた状況を
そのまま想像して、100回くらい気持ちをこめて音読してみてください。
言った人の気持ちになりきること(一人演技をすること)が大事です。
そうすると、少しずつ感覚がわかってきます。

418.notsupposedtobehappening

では、同じ文が出てきそうなシーンをもう一つ。

◆ 屋外で結婚式が予定されていたとしましょう。
カリフォルニアではよくある話です。しかーし、その当日、
式の直前になっても、まだ雨が降っています。

そこで花嫁が一言。

★ It’s not supposed to be happening.

まだ降り続いている雨に対して、
こんなことが起きているはずではなかったという気持ち、
わかりますか?
「あーあ、何で?」 こういう気持ちでいっぱいでしょう。

前回紹介した我が家のネイティブキッドとは違って、
「to happen」 が、「to be happening」 と
現在進行形になったことで、
まだ続いている感じが出ている表現になります。

現在進行形は、私の無料メールマガジン
「使える英語学び塾」 の中でも、詳しく説明しています。
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さて、上の文に似ている表現で、こういう言い方もあります。

★ This shouldn’t be like this.

★ It wasn’t supposed to be like this.

友人曰く、一番下の言い方が一番 strongest な感じがするそうです。
「こんなはずじゃなかったんだ!」 というところでしょうか。
次に強いのは、下から二番目の文だそうです。

◆ そう言えば、この一番下のセリフは、
私の好きなドラマでも出てきました。
結婚しようとしていた女性が、実は昔スパイとして
かなり暗い過去を持っていたことを知った婚約者。
相当なショックを受けています。

そこで主人公である友人は、彼に向って言います。
「君は危険な状況とか人とか、そういうものに
惹きつけられる人なんだ。だから自分が愛した人(婚約者)が
そういうパターンに合っていたとしても、
それがそんなに驚くべきことなのか?」

そこで婚約者が一言。
「でも彼女はそんな風な人であるべきじゃなかったんだ。」
と押し殺したように言います。
自分の婚約者にそんな過去があったなんて、
信じられないという気持ちがあってのセリフです。

このときのセリフが、

★ But she wasn’t supposed to be like that. Why is she like that?

これ以上ないほどの 「信じられない」 という強い感じで、
「彼女はそういう人であるべきじゃなかったんだ!
何で彼女がそうなんだよ。」 と言っている
気持ちがわかりますでしょうか。

この言い方「It / She wasn’t supposed to be like this / that.」が、
前回から紹介している英語表現の中で、
私のアメリカ人友人が一番強く感じるというものです。
確かにやりきれないという場面で、
彼が上のセリフを言ったところを想像すれば、
それも理解できますね。

※ ネタバレになってしまうので、一応ドラマ名はふせました。^^;
どうしても知りたい方は、メールをください。
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ということで、前回の記事から、もう一度復習しておいてくださいね。

★ It’s not supposed to happen.

(我が家のネイティブキッドの独り言。)

★ It’s not supposed to be happening.

(たった今大失敗したあなたの独り言。)
(ガーン、雨がまだ降っていると悲しむ花嫁。)

★ This shouldn’t be like this.

★ It wasn’t supposed to be like this.

★ But she wasn’t supposed to be like that. Why is she like that?

(なんで彼女がそんななんだよ!何で彼女が!)

真ん中の 「This shouldn’t be like this.」 については、
今日はお話しませんでしたが、次回、
私と友人の会話をそのままお届けしようと思っています。
ビデオです。お楽しみに。^^

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