絶対話せる!英会話

389. 「What’s that?」は、聞いても使う。

この記事は5分で読めます

英語を学び始めたら、

まず第1週目に学ぶべき「ツール」 となってくれる表現。

おとといから、そのツールたちを紹介しています。

 

「ツール」とは、Lonsdale 氏のTEDのビデオ

【 6ヶ月で言語をモノにする方法】 の中で、

「言語をモノにするためのアクションの一つ」

として紹介されていたものです。

 

何のことだかわからない人は、

こちらを見ておいてくださいね。「行動4」です。

 

おとといは、Lonsdaleさんの 「アクション4」 の

スライドの一番最初に出ていた 「What is this?」

きのうは「What’s that?」 を取り上げました。

 

きのう紹介した「What’s that?」は、

昨日アメリカ人友人とも話していて、

「必ずどこかで毎日使っているね。」

という結論に達しました。それくらい頻出の表現です。

簡単ですけれど、とっさに言えるようになってくださいね。

 

さて昨日は、たくさん例を挙げて、

(1) 相手が持っているものが目に入って、「それは何?」と聞く。

(2) 自分からも相手からも離れているものを見て、「あれは何?」と聞く。

 

どちらも「指を指して、それ(あれ)何?」

と聞くような感じ、と紹介しました。

 

日本語では、相手の手元にあるものを指す時には、

「それ」と言い、「あれ」とは言いません。

なのでここで、「相手の持っているものを指差して

「that」 を使う」のは、

不思議に思う人がいるかもしれません。

 

でも、もしそう思うとしたら、

それはまだまだ日本語で、

英語を理解しようとしています。

この「that」 の使い方は、英語と日本語は、

1対1にならないといういい例です。

 

もう一回、昨日の記事を復習しておいてくださいね。

 

◆ さて、昨日は、

【あなたの目に入ったもの、見えたもの】 に対して聞く

「それ、何?」 「あれ、何?」 について書きましたが、

今日は、それ以外の使い方です。

実は、【聞いたとき】にも、「What’s that?」 は使われます。

 

つまり、相手が言ったこと、それに対して、

「何、それ?」 というときにも、

「What’s that?」 で質問ができるのでした。

相手の言ったことが聞こえなかったり、

意味がわからなかった場合などに使う表現です。

 

ですから、話をしているときに、

相手に「What’s that?」 と聞くと、

聞かれた相手は、言ったことをわからなかったんだな、

と理解して、そのことについてもう一度言ってくれたり、

説明をしてくれます。

 

そういう説明を引き出すのに、使える表現になります。

 

◆ こんな感じで使います。例えば、会話中に、

相手が話の中で、「〇〇〇 って、知っている?」と

あなたに聞きました。

あなたはそれを知らなかったので、

「ううん、知らない。それ、何?」

 

この最後のセリフが、「What’s that?」 です。

 

◆ 同僚に何かを説明している私。そのとき同僚は、

私が言った言葉(省略語)を初めて聞いたようで、

「何て言った、今。それ、何?」と聞きました。

 

「What did you say?  “〇〇〇?”  What’s that?」

 

こういう風に、直前に言われたことに対して、

「それ、何?」と聞くのが、「What’s that?」 になります。

 

 

またドラマからの例をいくつか紹介しますね。

そうすると、何となく、どういうときに使われるのかが、

もっとわかってくるかな、と思います。

 

◆ ドラマの中で、主人公と刑事が、話をしています。

主人公とその刑事は、

数人の子供たちを引き連れてキャンプに来ています。

そして二人は子供たちが寝た後、火を囲んで話をしています。

 

子供の一人は、昼間、主人公にひどいことを言いましたが、

それでも刑事は、「彼はいい子供だよ。皆いい子たちだ。」

と言いました。そう言った刑事に対して、主人公は、突然、

「どうして君がそれをやれるのかがわからない。」と言いました。

 

★ I don’t know how you do it.

 

言われた刑事は、話が見えずに「何のこと?」 と

聞き返しました。このときのセリフが、

 

★ What’s that?

 

それはそうですよね。いきなり、子供の話から自分の話へ、

話が振られたわけですから。しかも前の話とは何も関係なく

「how you do it.」。言われた方は、

「do it」 が何を指しているのかもわかりません。

 

こういう風に、【相手の言ったことが、何のことだかわからないとき】、

「What’s that?」 は使われます。

 

日本語でも、誰かが何かを言って、

それが何だかわからないときがありますよね。

そういうときには、 「え?」 「何、それ?」  と聞きますでしょ。

それと同じ感覚で使われる 「What’s that?」 です。

 

こう聞かれたら、相手はその説明をしてくれます。

この上の例でも、この後、主人公は、

どうしてそう言ったかを説明してくれました。

 

いつも間抜けでからかわれている刑事。

でも彼は全く気にもしないように見え、怒るそぶりもありません。

そしてこの刑事は、いい人です。なので主人公は、

「どうやって君がそういうことをそうやって

受け止められるのかがわからない。」と言ったのでした。

 

こちらは私が英語学習にとてもいいと思っている

Monkからのセリフでした。

 

また私のお気に入りの別のドラマからも例を挙げておきます。

 

◆ ドラマの中で主人公の探偵は、誘拐事件を解くために、

証拠物の5番目の物質が何かを突き止めようとしていました。

彼は探偵ですが、化学者でもあります。

「5番目の物質は何だ?物語に関係しているもの、魔女の家…。」

 

すると突然、彼は閃きました。で、「PGPR!」と叫びました。

横にいた友人は、それが一体何だか、まるでわかりません。

で、言ったのは、もちろん。

 

★ What’s that?

 

「何、それ?」

 

こういう風に、相手が言ったことが、

何だかわからない場合に、

「何、それ?」「What’s that?」 で聞くことができます。

 

何でもPGPRは、チョコレートを作るのに使われるそうです。

へぇ、ですね。^^

これは私の大好きなSherlockからのセリフです。^^

 

さて、今日は、相手が言ったことがわからない場合に使う

「What’s that?」について取り上げました。

「それ、何?」 です。簡単ですね。

 

昨日の【見たとき】の「What’s that?」 と、

今日の【聞いたとき】 の 「What’s that?」、

しっかり使えるようになってくださいね。

何せ、毎日使う表現ですから。

これほど便利なフレーズもないと思いますね。

 

★ 本日のおさらいページ。

[ 1 ]  「What’s this?」

[ 2 ] 「What’s that?」目に入ったものが、何かを聞く。

 

 

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