絶対話せる!英会話

使える単語の覚え方 (その3) – 英語脳の土台作り (#331)

この記事は5分で読めます

この記事は続きになっています。

 

[1] 使える単語の覚え方 (その1) – 日本人に足りないモノ  
[2] 使える単語の覚え方 (その2) – 音読とイメージが決め手 
[2] 使える単語の覚え方 (その3) – 英語脳の土台作り ( ← 今ココです。)
[3] 使える単語の覚え方 (その4) – さらば、日本語
[4] 使える単語の覚え方 (その5) – 生きた英語から学ぶ

 

基本的な単語を覚えたら、

次は完全に英語モードに

変えていきます。

ここからは、英語を英語のまま

使えるようになるための訓練になります。

 

日本語訳の部分を取り除きます。

なぜなら実際の会話で、

日本語をそのまま英語に訳そうとすると、

大抵の場合、変な英語になってしまうからです。
日本語と英語は、必ずしも

1対1 になってくれないのです。

ですので、そうではなくて、

英語の意味と語順を感覚として

そのまま自分の中に落とし込んでいきましょう。

 

日本語禁止の学校での経験。

私は、その英語学校へ入る前、

7年間ほど英語を

ほとんど勉強していませんでした。

なのでその学校へ通い始めて、

最初は戸惑いました。

なぜならその学校は

日本語が一切禁止だったからです。^^

そして英和辞典も、もちろん使用禁止でした。

 

今日お話するのは、単語がある程度は

知識として頭に入った

(もちろん音からも意味が掴めるようになった)後、

行う方法です。

 

知識として覚えた単語を、

今度はどうやって使えるようにするのか、

という話です。

 

まず使えるようにするためには、

実際の使われている例を

たくさん見なければなりません。

 

当たり前ですね。言葉は使用例を

聞きながら、見ながら、学んでいくのです。

それは母国語でも同じです。

子供が言葉を習得していくのと同じです。

ただ私たちは子供のように時間はありませんから、

もっと効率よく行きましょう。

 

さて、あなたが中学生や高校生の頃、

日本語の新しい単語をどうやって

覚えてきたか思い出してください。

私は、本や新聞でわからない単語が出てくると、

国語辞典で意味を調べていました。

(当時はインターネットがありませんでしたから。)

で、意味を理解して、その単語が

出てきた文章を読み返し、

「なるほどね。」と思って先へ進みました。
そういうことを繰り返して、中学校、高校と、

私は日本語の語彙力を増やしてきました。

英語でも同じように文脈から

(実際の使用例を見て)理解を深めると、

この「なるほどね。」感がすんなりと養われます。

 

英語なので、きっと一回では

覚えられないでしょうが、

繰り返し出てくる単語は、

こうやって覚えていくと感覚的に意味が掴めてきます。

 

こういう学習には、辞書が必要です。

さて、英語を勉強するときに

必要な国語辞典とは何でしょう?

 

そう、英英辞典ですね。^^

私はその学校へ行き始めてから、

英和辞典で学ぶ日本語訳ではなくて、

英語の国語辞典(つまり英英辞典)で

英単語を学び始めたのでした。

で、一年後、驚くような効果がありました。

(2) 英英辞典を使う

 

一通り日本語訳でもいいので、

単語帳で単語を覚えたとしましょう。
そうしたら今度は、

英英辞典を使うようにしてください。

中級者の方なら、今後、英和辞典は見ないで

英英辞典に直接行きましょう。^^

 

こうすると、途中に日本語を通さずに、

英語が英語のままわかるようになっていきます。

当たり前です。英語で書かれている国語辞典で

意味を調べているのですから。

 

私はとにかく学校で無理やり

英英辞典に変えさせられました。

 

Language Dictionary Definition

 

で、使い始めたら、その効果に驚きました。

私が関係代名詞を使って、

会話や文章が書けるようになったのは、

英英辞典を使い始めたからです。

 

その学校へ通い始めてから、

私は知らない単語があると、

英英辞典で意味を調べるようになりました。
で、いくつかある定義のうち、

一つだけ意味を拾って説明を書き写しました。

大抵、一番最初の定義でした。

 

そして1年経ったら、自分でもびっくり。

いつの間にか、英語で文章が

少し書けるようになっていました。

英作文の練習などは、

何もしていなかったにも関わらずです。

(これは、思わぬ副産物でした。^^)

 

今から考えると、

英文の「写経」のようなものですね。

これはお経ではないものの、

黙々と書き写したわけです。

 

このとき私はまだ音読の大事さに

気が付いていなかったのが、悔やまれます。

でも何となく英語の文章が書けるようになったのが、

そのときはとても嬉しかったです。

 

私はこういうことを大体1年やった後に、

TOEIC を初めて受けました。確か630点でした。

初受験でも、試験問題の最後まで

たどり着くことができました。

TOEIC 受験者の初心者は、量が多すぎて

最後まで終わらない人が多いと思いますが、

私はこの英英辞典を使って、

英語の語順に慣れていたおかげで、

初受験でも、見直しをする時間までありました。

 

◆ 英英辞典効果

で、今から振り返ってみると、

この「単語学習」 に英英辞典を使うと言う訓練は、

英語ユーザーになるために、かなりの効果があります。

 

・英語を日本語に訳す悪いクセから抜け出せる

・英語を処理する脳の土台を作ってくれる

・すると英語を英語のまま理解できるようになる

・辞書の中で英語の使用例にたくさん出会える

・おまけに英文が自分で作れるようになる

 

とにかく英語を使いたいと思う人は、

英語を英語のまま理解できるように

しないとなりません。

日本語訳と言う「仲介者」はいらないのです。
その「仲介者」を追い出すのに、

英英辞典は効果があります。

 

もちろん音読も同様の効果があります。

なので、こういう風に

英語で英語をそのまま処理しようとしている間は、

英英辞典と英和辞典(日本語訳)を

一緒には使わない方がいいと思います。

 

なぜかと言うと、日本語を見ると、

日本語でのイメージにとらわれ過ぎてしまうからです。

英英辞典を使い始めたら、

しばらく数年は英英辞典一本にしましょう。

 

英語を聞いたときに、英単語を日本語に、

英語を話す時に、日本語を英単語に訳す

プロセスをしている限り、

なかなか英語ユーザーにはなれません。

なので単語を覚えるときにも、

英語で捉えた方がいいのです。

 

また少し長くなってしまったので、

また続きは明日にします。明日は、

 

・どの英英辞典を使えばいいのか、
・具体的にどうやってその英英辞典を使って単語を覚えていくのか、
・何をすれば効果的なのか、

について書いてみます。

 

[1] 使える単語の覚え方 (その1) – 日本人に足りないモノ  
[2] 使える単語の覚え方 (その2) – 音読とイメージが決め手 
[2] 使える単語の覚え方 (その3) – 英語脳の土台作り ( ← 今ココです。)
[3] 使える単語の覚え方 (その4) – さらば、日本語
[4] 使える単語の覚え方 (その5) – 生きた英語から学ぶ

 

私がどうやって29歳から英語を勉強し直し、

今に至ったのかの勉強法については、

こちらのPDFにまとめています。

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