絶対話せる!英会話

298.「must」 と 「have to」 の違い。

この記事は2分で読めます

おとといの記事 (Vol.296) では、
『must』 と 『have to』 の
違いについて書きました。

これについて更に質問が来たので、
今日はこれらの違いをもう少し掘り下げてみます。

これらの違いは、

話し手の気持ちが、
「それをすることがいいと確信している」
あるいは
「周りの状況からそうしないといけないと思っている」
によります。

どちらも義務を表しますが、その話し手が、
それをどう思っているかによって、ニュアンスが変わってきます。
つまりニュアンスを変える助動詞の選択が
変わって来るのです。

『must』 はですね、その発言をした人の
「個人的な事情や意思による【強い義務感】」を表します。
つまり話し手は、それを強く確信しているのですね。

なので『【You must ~.』 と言うと、
話し手が相手に対して、強く「あなたは
こうする義務があるのよ。」と伝えていることになります。

(違う意味もあります。それはこちら。)

ですから、一昨日の例のように、
You must clean your room.』 と子供が親に言われたら、
親側からの強い義務、強制力を子供は感じ、
「やばい、片付けなきゃ。」という気持ちになるのでした。

同様に、自分を主語にして
I must ~.』 と言うと、今度は自分自身へ
対しての強い義務や強制感を表します。
「そうすることがいい」 「そうしないといけない」
ということを、強く確信している表現になります。

I must study.』 と言えば、
自分はそうしないといけないことを、固く信じているので、
何かやらざると得ない状況があって、
それをした方がいいと、その義務を、
自分自身で信じている感じ。

何か強い目的があって、そこへ向けて
「勉強するのが正しい、すべきだ」 という
決意や意思を感じます。きっと勉強するでしょう。^^

298.muststudy

一方、 同様に、『have to』 も、
何かしないとならないことを表します。
でも『have to』 は、自分が固く信じているというよりも、
何やら周りの環境からそうないといけない場合に使われます。

同じ例で、『I have to study.』 なら、
何かしら「勉強しないとならないような事実」 があって、
そうしないといけないということです。理由は何でしょう。
いい大学へ行かないといけないという両親からのプレッシャーとか、
奨学金をもらうためとか。

この例では、同じように義務であっても、『have to』 は、
誰かにやらされてやる、あるいは仕方がないからやる、
みたいな響きになります。
なので『have to』 の方が、
『must』 よりも意味が弱くなるのでした。

これで少し、すっきりしましたでしょうか? ^^

この記事は、以下の(1) と (2) の記事からの続きです。

(1) 「しなきゃ」は、[must]  or  [have to]? 
(2)  Must-buy って何?
(3) 「must」 と 「have to」 の違い。(この記事です。)
(4)  言っても大丈夫な 「You must」表現。

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