絶対話せる!英会話

アメリカは、よくも悪くも「Who cares?」 (#65)

この記事は2分で読めます

「私は気にしない。」

「誰が気にするって言うのよ?」

こういう価値観が広まっている

アメリカ社会。

 

世間の目を気にしがちな日本社会とは、

まったく真逆な社会です。

 

人と違っていることはいいことである、

という価値観のもと、人目を気にしない、

人の言うことなんて気にしない、

という感覚を持つ人が、アメリカには多いです。

(全員とは言わないですよ。)

 

日本とアメリカ文化の

両方を知る私から見ると、

どちらも良くもあり、悪くもあり。

両方の国を足して、2で割ったら、

ちょうどいいのではないか、

と思うこともよくあります。

 

さて、日本人の私から見ると、

アメリカ社会を代表する言葉として

思いつくのが、「Who cares?」

 

直訳すると、

誰が気にするのよ。

誰も気にしない。

そんなことはどうでもいいこと、

という意味です。

 

言い方によっては、

「知ったことかよ!」と

強い感じにもなりますし、

人目なんか気にしなくていいのよ、

という励ましの意味でも使われます。

 

◆ 例えばこんな感じ。

もう中年と言われる年齢のあなた。

「今さらこんなことやったら

笑われるかしら?」と

アメリカ人の友達に言いました。

 

すると彼女はこう言います。

 

★ Who cares?

 

「あなたがそれをやろうとやるまいと、

誰がそれを気にするのよ。」

「やったらどう?」という感じです。

 

◆ 友人の洋服、かなり擦り切れていて

ヨレヨレです。

「ね、新しい服買ったら?

その服、もう限界じゃない?」

すると友人は言いました。

 

★ Who cares?

 

「誰が気にするんだよ。」

「人がどう思おうと知ったこっちゃない。」

「どうでもいいだろ。」

 

親しい間柄だけで使われる表現ですが、

良くも悪くも、アメリカ社会を

とてもよく表している言葉だな、と思います。

 

特にロサンゼルス近郊では、

どうして「Who cares?」

という態度になるのかが、

生活していてよく分かりました。

 

その辺の事情をブログに書いてみました

ロサンゼルスの周りって、

こんな感じなんですよ。

 

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