絶対話せる!英会話

最近必要とされていること。

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最近必要とされていること。それはスペイン語。仕事で南米へ電話をすると、時々全く英語が通じないことがある。そこで仕方がなく、片言のスペイン語を話すことになる。やりとりをしているメールのCCがすべてスペイン語で入る、ということもある。状況を判断するために、とりあえず読まないとならない。スペイン語電子辞書を持っているので、これで単語の意味を調べれば大体は意味は分かる。ついでに動詞の活用も調べたりもする。それにGoogle Translateもかなり優秀。これならスペイン語が全く分からない人でもほぼ大丈夫。

仕事を探していたときも、かなりの頻度でスペイン語について聞かれた。南CAの会社は、メキシコ国境辺りに工場を持っている会社が多い。更に時々、マンダリンについても聞かれた。英語はできて当たり前なので、第二外国語として、スペイン語とマンダリンの需要が高い。

アメリカ国内でも地域によっては、全くこれらの言葉を必要とされない地域もあるようだが、Long Beachは西海岸最大の港。アジアからの輸入品は、ここからアメリカ全土へと運ばれていく。そして取引国はもちろん中国が多い。マンダリンが必須なのは、当然のこと。また南CAでは、会社自体はアメリカにあっても、メキシコ側の国境周辺に工場を持っている会社なども多い。するとコミュニケーションの手段としてスペイン語が使われることになる。

この二つの言語は、本当に南CAでは需要が高いと思う。しかも私が住んでいる市では特にそれを感じる。何せ3分の1の人口が中国人、更に3分の1がヒスパニック、残りの3分の1は、それ以外、という割合になっているのだ。何度かここに書いていると思うのだが、うちの大家さんのおばあさんは英語を全く話さないので、私と彼女の会話は仕方がなく会話はスペイン語オンリーである。ほぼ毎日会って話をしているので(時々ご飯も食べさせてくれるし)、とりあえず私もどうにかスペイン語を片言でもいいから毎日のように話すようになってきた。(しかし本当にベーシックレベルで、知っている単語の現在形と過去形しか話せない。多分5歳児レベルくらいだと思われる。)

というわけで、プライベートでも仕事でもスペイン語が必要とされている日々を送っているので、これはやはりスペイン語を勉強し直した方がいいと思うようになってきた。先日から言っていた、しかし迷っていた第3外国語への道、ここで一歩を踏み出すことにした。英語もきちんと話せないくせに、とは自分でも思うものの、とりあえず英語はどうにか通じているので、英語を極めるよりも今必要とされているのはスペイン語の「とりあえず会話ができる程度」への上達の方。真剣にスペイン語だけを勉強すると飽きそうなので、遊びとして中国語もついでにゆるくスタートしようと思う。

いつまでうだうだ言っていても始まらないので、そして私は有言実行型の人なので、周りに言ってしまえば自分を追い込めるかもしれないと思い、ここに書いてみることにした。できるかどうか考えても1年は過ぎてしまうし、それなら少しでも早く始めるに越したことはない。ほんのわずかなことでも、昨日よりは今日、今日よりは明日の方が物知りになる、ということを信念とし、衰えた脳みそに鞭打っていきたいと、ここに宣言。

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