絶対話せる!英会話

UCへの道はまだまだ続く。

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さて来週はファイナルが2つあるものの、2週間後(正確には11日後)に提出のUCエッセイ下調べもしないといけない。なので今日は朝からずっと調べもの&友人から借りたStrategic Marketingの本の拾い読み。

課題は近頃不振のOld Navyのケーススタディ。TargetやWal-Martが安い値で似たような商品を提供し始めたため、Old Navyは顧客を失いつつある。近頃New CEOに変わったが、そのマネジメントチームに、売り上げ改善・集客に関してどのような提案をするか、というもの。

しかしねぇ、実は私Old Navyなんてほとんど知らないのだ。一度店に行ってバスローブを買ってきたことがある。Victoria\’s Secretのバスローブよりは安かったな、ということくらいしか印象もない。どうやってエッセイを書いていいのやら…。

とりあえず昨日仕事のとき、回りの友人(ウェイトレス仲間)に聞いてみた。

1.フィリピン人移民ティーンエイジャーの意見。(おしゃれな彼女)
「買いたいものはないなー。だって私の好みじゃないんだもん。甥っ子の洋服をよく買いに行くけれど、自分の買い物はしない。」「甥っ子っていくつ?」「1歳。」(1歳って自分で洋服選ぶ歳ではないですね…。)

2.メキシカンアメリカンティーンエイジャーの意見。(私好みの美人の彼女)
「Just OK clothes. That\’s all.」(そうですか…。)

3.コリアン移民23歳。(割とコジャレた彼。)
「いけてない。」

若者に聞いたせいか、好意的な意見はなかった。3人とも一般的なアメリカの若者より、着る物のセンスはいい。ということは、こういう彼らからはいけていない、特に買いたいと思うものがないブランドと見られているのか。ま、3人だけの意見だけでは分析もできない。

しかし実は私の個人的な意見も割と彼らに近いものがある。(1回しか行ったことがないのだが。)どうしても欲しいと特に思わせる服はなかった。一般的なアメリカのノーブランド洋服の値段と変わらない。しかもノーブランドの服の方がかわいかったりする。ちなみにフィリピン人の彼女とは、あそこの洋服はかわいいよね、と別の店の話で盛り上がったので、やはり私にとっても特にわざわざまた行きたい店ではないらしい。カジュアルなベーシックものとしてはいいかもしれないが、アメリカにいると、もっと安い代替品はいくらでも手に入る。

Old Navyは「家族全員が対象」らしい。ユニクロみたいだ。確かに子供服は安い。アメリカ人は全体的にお洒落ではない印象を受けるが(私が知っている限りのアメリカで)、若いママはもっと違う服を着たいのではないかな、というのが私の感想。もう一度お店に行って、気になるところを見て来るか。

さて、マーケティングの本はMBA用。しかしとても分かりやすくいろいろなことが説明してある。残念なのは、アパレル業界の例が見つけられないこと。アパレル業界って、私にとっては全く未知の世界。GAPが名づけたと言うSAPだって、今日初めて知った。(←無知すぎ?)アパレル業界は他の業界よりもlife cycleが短いらしい。そう言われてみれば、そうよね、と納得。

いろいろと記事を集め、パラパラと読み、マーケティングの付け焼刃的な知識を仕入れてはいるものの、まだ始めたばかり。何からどう手をつけていいか、情報量が多すぎて、消化不良。たった500字のエッセイに仕上げないといけないのだ。Undergraduate Levelのトランスファーのためのエッセイで、しかもメジャーに入る前のアプリケーション選考エッセイ。どの程度まで答えを求めているのか、それが分からない。
どなたか参考になるご意見をお持ちでしたら、情報をシェアしていただけないでしょうか。

少し頭が飽和状態になってきてしまったので、エッセイの下調べはひとまずここで止めて、数学の宿題に取り掛かることにしよう。

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