絶対話せる!英会話

Financial Aid。

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一昨日学校内を歩いていると、とあるテーブルから声がかけられた。学校のAdmissions Officeの周りにはよくテーブルと椅子が設置され、いろいろな勧誘やミニ説明会が開かれるのだ。私も以前アムネスティの活動を少し手伝ったときに、署名運動に参加したことがある。一昨日は「大学へもうApplyした?」と聞かれたのだ。ふとそのテーブルを見ると、それは私がApplyした大学。なので「あなたたちの学校へ願書を送ったのよ。」と言ったところ、「それじゃ何か質問はある?」と聞かれた。ちょうどいい機会だと思ったので、Financial Aidについて聞いたみた。何せ私はもし大学に受かったとしても、一文無しなのだ。どーやって大学へ行くのだか…。

説明してくれたのはその大学のFreshman。この活動は高校生や短大生にその後の進路や大学生活などの情報を与えるというものらしい。恐らくクラブ活動の一環だろう。それにしてもはるばるこんな遠くまで(車を150kmで飛ばして6時間ほどの距離。)やって来てくれるなんて、ご苦労様です。

さてFinancial Aid。いろいろと方法はあるらしい。私は今Applyしたものの、一文無しなことを伝える。どうするのがいいのか、聞いた。まず合格したら、学校のFinancial Centerへ連絡を取ると、その個人個人に合ったプランを考えてくれるらしい。その学校でのWork&Studyでは最低時給は10ドル。そしてこれは試験前や自分の時間割に対してとてもflexible。これは今私が学校で働いているような状況と同じと思われる。

そのほか仕事が忙しくて勉強できないと困るので、いろいろなローンのパターンがあるとのこと。このStudent Loansは学校を通して紹介され、学校を卒業して6ヵ月後まで利子はつかないらしい。そして返済も卒業半年後から始まる。その金額も100ドル単位からOKらしい。なので在学中は心配しないで勉強に専念できると言われた。「もちろん自分のローン額に時々どーしよーという気分になることもたまにはあるけれど、大学を卒業すれば働いて返せるわけだから、そう考えるとそんなに大した金額でもないよ。」と彼は言う。「お金がないから大学に行けないと心配する必要は全くない。ほとんどの大学生は皆お金がない。多くの学生が自分でローンを組み、卒業後に返済するんだ。」と彼は続ける。

それはとてもありがたい仕組みだ。私はどうしようか、今本当に考えていたのだ。もし大学に合格した場合、奨学金がもらえないのなら、私は本当にお金がない。今のコミカレの学費だって、学校からのGrantsとthe Board of Governors Fee Waiverでほとんどを支払ってもらっているのだ。私が実際に払っているのは、駐車代(しかも半額)とヘルスサービス代だけである。私がこの話をすると、恐らくその大学でも似たようなGrantsなどはもらえるだろう、と言われた。ただ4年制大学の学費はコミカレよりも高いので、どの程度もらえるかは分からないらしい。しかし彼は「そういう場合は先ほども説明したように、ローンが紹介されるからお金の心配は全くする必要がないよ。学生のほとんどは自分のローンで学校へ行っているのだから。」と言ってくれた。

それにしても若干18歳か19歳で自分でローンを組んで学費を支払うのはすごいな。日本の両親と比べるとアメリカの両親はさぞラクだろうな。日本は卒業するまでは全て親が支払うのが当然と思われているし、中には卒業しても更にその上の教育、または留学などの費用を支払ってあげている場合もある。私の知り合いでも数人、30半ばになるが、全て親にお金を出してもらっている人たちもいる。(これから先返す予定の人もいるだろうが)そうでない人たちもいる。しかし、お金を返す予定のない人たちはいつまで経っても(何年経っても)英語学校あたりをうろうろしている。学費、こちらでの生活費も全て親から送ってもらっていることを考えると、親元にはいないが、パラサイトシングルと何ら変わりないだろう。海外での生活費を出してあげないといけない分、彼らはもっと性質が悪いと言うこともできそうだ。そして大学や大学院へ行くわけでもない。元々は大学(大学院)入学を目指していたらしいが、親のお金をいつまでも頼れる人たちは真剣さが足りないため、いつまで経っても状況は変わらない。恐らく彼らは一生親御さんに面倒をみてもらうことになるのだろう。ま、金持ちなのだろうから、それはそれでいいのだろうが、約半分の年齢のアメリカ人が自力でローンを組み、大学卒業を目指していることと比較すると、何だかとても情けない話だ。

もちろん日本人でも自分でどうにかしている若い子もいる。私の友人の女の子は、若干23歳にして自力でアメリカでもうすぐ大学を卒業する。彼女は全部自分で学費、生活費をどうにかしてきた。そのたくましさに私はとても驚くし、その努力に私は本当に脱帽する。しかし彼女のようなケースは日本人として稀である。アメリカ人と比較すると、例えば日本国内にいても、自力で大学に通う人はどれくらいいるのだろう?と考えると、明らかにアメリカ人の方が自立しているだろう。私だって若いときには自分のお金で大学へ行くなんてことは全く考えなかった。そしてそういうことを考えている人も周りにいなかった。自力で大学へ行くアメリカ人は本当に独立しているなと感心するし、そして日本人は過保護すぎるな、と思う。

話を元に戻すと、たまたま話しかけられただけだったが、ローンのこと、住まいのこと、大学に落ちた場合にアピールできる仕組みがあること(そしてその窓口まで教えてもらったこと)などいろいろと教えてもらえる機会が持てて、とてもよかった。何となくついているな、と思うのはこういうときである。たまたま通りかかっただけだったからだ。アメリカ人のクラブ活動は本当にいろいろなものがある。こういった説明旅行だってボランティア活動の一環だ。私が時々見習わなきゃと思うのは、アメリカ人のこう言ったボランティア精神である。

今回は体験談を聞いたことで、どのようにFinancial Aidの手続きをすればいいのかが分かった。とても貴重な話だった。私は合格してから調べようと思っていたのだ。(何せ合格する前に調べてもムダになる可能性があるわけで…。)おかげさまで少し心配は減った。後は合格を祈るだけか。待たされる期間はとても長いなー、それにしても。

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