絶対話せる!英会話

I got A ! (^-^)

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今日は経済の授業のテストが返ってきた。93点だった。つまり「A」である。うふふ、嬉しいな。前にも書いたけれど、教授が選んだ2問のうち、1問は全然用意していかなかったので、その場で適当に書いたエッセイだったのである。それでもどうにか43点、そして用意していった方の質問は50点(つまり満点)をもらった。もし教授が他の問題を選んでいたら、私100点だったかも!なんてちょっと思ってみたりする。その場でエッセイも書けるものだなー、と少し自信も付いたような気がする。

授業の始めは、大統領選挙の意見交換会から。皆いろいろ言った後、アルゼンチンの女の子と私が名指しで教授から「大統領選挙の結果を日本がどう受け止めているか」について意見を求められ、話した。ついでに先日イラクで起きた悲劇と、憲法で禁止されている日本の軍隊派遣についても話してみた。とっさに質問されても、意外にまともに答えられた自分に驚いた。最近は授業の前も休み時間も、クラスメートとよく話すようになった。決してお喋りではないが。まだまだリスニングとスピーキングは問題が山済みだが、それでも前よりは少しはまともになった気がする。

最近授業に来ない人が多くなった。今月末までは授業はドロップできるらしい。アメリカ人はそれでもいいだろうけれど、授業料を7倍払っているインターナショナルスチューデントにとって、それはできないことなのである。やろうと思えばできるけれど、6万円近くをドブに捨てることはできないのである。

3週間ほど会っていなかった経済とコンピュータのクラスが同じ女の子に、月曜日に久しぶりにあった。「何をしていたの?」と聞いたら、「あの経済のクラスはドロップしたの」と言っていた。「私はもっとレクチャーが聞きたいのに、彼のあの授業スタイルはまるで高校生の意見交換会みたい。質問してもきちんと答えないし。テスト(彼女もエッセイテストを選択した一人)の答えなんて、まるで教わっていないし、そのために1問につき60ページ程の読書量なんて考えられない。しかも自分で勉強した答えなのに、テストの採点が厳しすぎる。」と言っていた。彼女は前回のテストは「C」だったのだ。「とにかく私が今まで会った教授の中でワーストな教授。」と言っていた。半分近く終わっていた授業をドロップするのかー、とびっくりしたのだが、彼女の言うことも一理ある。確かに教授自体からはそんなにたくさんのことは学んでいない。私は個人的にたまに質問に行くので、教わることもあるけれど、授業だけだと確かに「?」と思う人がいたとしても不思議はない。テストやプレゼンの答えだって、ほとんど山のようにテキストを読んだり、ネットで調べたりして独学で導き出したものである。もちろん考え方や質問の趣旨がわからないときは質問に行くことにしているが。私はこれが初めてのセメスターということもあり、アメリカの授業はこんな感じなのかと思っていたのだが、授業は完全に教授次第ということに気が付いた。個人的には、考える機会があって、そして自分なりに整理し意見をまとめ、これが本当の勉強かもしれないと思うので、今の教授のスタイルは割と気に入っている。確かにもう少し、授業らしく講義があってもいいと思うことはある。しかしまぁ、それが彼のスタイルと言われてしまえば、合わない人は合わせる必要もないのである。教える方も自分スタイルならば、学ぶ方も自分スタイルを貫いていいのである。お金がもったいないので、ドロップすることはできないが、この割り切り具合は私も少し学んでいいだろう。いかんせん何をするにも心配性な私。人に合わせようとか、人がどう考えているかとか、あまりここでは考える必要がないのかもしれない。

話は変わるけれど、全部の教科で今のところ、全て「A」のペースである。straight A’s(オールA)を目指して頑張ろう。さ、フレンズ見ようっと。

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