絶対話せる!英会話

学校へ。

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バスに乗って学校へ行ってみた。バス停までは家から徒歩7,8分。バスの終点が学校になる。バスは最短距離を走るのではなく、少し遠回りをして行くので、最終的に50分もバスに乗っていた。しかし乗り心地は思ったよりも快適だった。以前住んでいた町のバスは完全な貧乏人専用の乗り物であったが、(汚い格好をした人)LAのバスはそういうこともなく、誰でも普通に乗っている日本のバスと変わらない。ちょっと時間は長いが、どんなに学校の側に住んだとしても、学校までは2,30分かかるだろうし、たとえ私が車で通学したとしても朝なので30分弱かかるであろうし、学校の駐車場から教室までは少し歩かなくてはならない。そう考えると乗っている間、何か他のことができるという点で、バス通学も悪くないと思われる。何せバスの終点は私が取る科目が集まっている建物郡の側なのだ。

さて今日学校へ行った目的は3つ。PetitionとFinancial Aidの手続きがどうなっているかを確認するため、そして教科書(ISBN番号)を見てくるためだった。まず学校へ行き、アドバイザーに予約を取り、その後Financial Aid Officeへ向かった。私はDebt Management Sessionをオンラインで受けないといけないと言われていたのだが、その画面にたどり着けなかったのだ。7月末までに終わらそうとしたのだが終わりにできず、ネットが開通するまで確認ができなかったのだ。Financial Aid Officeで今度は「Student Loan Office」へ行くように指示を受ける。そこでやっと何がいけなかったのかを知ることができた。受付の人がここにもネットがあるから、そこのPCでやっていってもいいわよ、と言ってくれたので、その場で40分ほどを費やしてDebt Management Session を終了した。

そして全ての終了記録を受け付けの人に見せると、「これで全て手続きは終了ね。後は自動的に学費が振り込まれ、残りの分はあなたの住所宛にチェックが届くことになるから。あるいは希望すれば銀行に振り込むこともできるわよ。」と教えられる。学費は期日までに確実に振り込まれるので心配はしなくていいと言われたが、残りの金額の受け取りは10月の最初になってしまう、と言われた。さ、明日から真剣に職探しをしないといけないことだけは分かった。

その後友人と会い(私と同じメジャー)教科書のことを質問したところ、彼が取ったクラスのテキストはまだ持っているというので、お借りすることにした。恐らく私もその科目のテキストは近いうちに買おうとは思うのだが、とりあえず今手元にあれば明日からでも少しはテキストが読める。さらにラッキーなことに、今度私が取るHistoryのクラスの資料も持っていた。何でも彼はそのクラスを受講したかったのだが、Waiting Listだったため最終的に取ることができなかったらしいのだ。ということで5冊も本を借りてきた。

その後、カウンセリングオフィスへと向かう。カウンセラーと会ったところ、私が取るHistory 8A(メジャーのPreparationとして取る科目)はGEのとある分野を満たすことになるので、そして以前は認められていなかった音楽もAdmissions Officeで認めてくれた扱いになっているため、今現在Petitionする科目はなくなったと知らされる。すると私が終わりにしなければいけないGEは以下の2分野となった。

1.Philosophical and Linguistic Analysisで1科目
2.Life Science(ラボつき、ラボなし/またはラボがあってもOK)で2科目
そしてこのほかにSeminar/Writing II Requirementというものがあり、(W-ライティング)か(S-セミナー)つきのクラスを絶対に取らなくてはいけないという「GEルール」というものがある。分かりにくいのだが、もし私が上記3科目の中で(W)や(S)マークつきの授業を取ればGEはあと3科目で終了ということになる。しかし私が(W)や(S)の付いた科目を選択しなければ、私はルールを満たすために、さらにもう1科目取ることになり、合計で4科目取らなければならないことになる。

Philosophical and Linguistic Analysisでは(W)や(S)マークの付いたGE科目がかなりあり、これらのどれかを取れば、1科目でルールの要件も満たせるということだ。私が目をつけたのは、Introduction to Language Learning and Language Teaching.という科目。これはUpper Divisionの科目扱いであり、なおかつGEのPhilosophical and Linguistic Analysis要件も満たし、さらに「GEルール」も同時に満たす、という一石三鳥の授業だ。次にこの授業がオファーされたら、迷わず取ろう。結局私は、終わらなかったGEの授業1科目のおかげで、UCLAでは最終的に3科目GEのクラスを取ることになった。しかしこの上記の授業を取るのならUpper Divisionのクラス扱いになるので、昨日計算したUpper Division60単位(卒業するのに必要なUpper Divisionクラスの最低数)に少し近づくことになる。何てお得なクラスなんだ。冬クォーターにオファーされるといいな。

そして最後はHonors Programs Officeに寄って来た。友人が入っていたので、聞いたところ私も要件を満たせそうだった。しかし何でもこれはトランスファーする際に希望しなければいけなかったらしく、私の場合は今学期の成績次第で入れるかどうか決まることになる、と言われた。入るといいな、と思う点は、授業の登録が早くできること。そして面倒だな、と思う点は、要件を満たす授業の選択をしないといけないことだ。まだ詳しく分かっていないので、明日資料を読んで、ホームページを読んでみようと思う。

さてこういういろいろなことをしていたら、あっという間に夕方だった。そしてまた1時間かけて家へ着いた。ここ1週間用事らしい用事は何もしていなかったので、何やら今日は沢山のことをした気分になった。(実際はそれほど大したことはしていないのだが。)教科書も借りてきたことだし、すぐに働かないといけないことも分かったし、明日からは少し前向きに動くことにしよう。

P.S
.バス料金は片道75セントだったのだが、今日は行きも帰りも無料となった。行きのバスでは料金箱が故障しており、全員がタダ。帰りのバスではお釣りが出ないということで1ドル札は却下され、いいよ、と言われてしまった。教科書を借り、Financial Aidの手続きも全て終了し、タダでバスには乗り、少しついていた1日だった。

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