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来学期のスケジュール。

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今日は来学期の授業スケジュールについて書いてみる。先日も書いたとおり来学期は取りたい授業が取れなかった。そのためいろいろと計画変更を強いられたが、どうにか最終的には4クラス登録した。

結局予定通りに取れたのは2科目だけ。International Development 150(Economics of Developing Countries)、Physiological Science 5 (Issues in Human Physiology : Diet & Exercise) (←これはGE。まだ終わっていないのだ。更にあと1つ取らないとならない。)急遽決めたクラスは、Geography M109 (Human Impact on Biophysical Environment) と Women’s Studies 10 (Introduction to Women’s Studies: Feminist Perspectives on Women and Society)。

Major 科目から1つ (IDS 150)、Major Requirementから1つ(GEOG M109)、GEから1つ (PHY SCI 5) 、そして特にメジャーに関係のないWomen’s Studies のイントロ授業という構成になった。本当はmajor 科目、またはmajor requirementをさっさと終わらせて、残ったクォーターで好きな授業を取りたいと思っていたのだが(何せ少ない授業の中から全てを終わらせ絶対に2年で卒業しないとならない)、今回はmajorに関連した授業がもう取れないことがわかったので(オファーされていない、授業が既にクローズされてしまった、授業時間が重なるなどの理由で)それなら取りたい授業を取っておこうと考えたのだ。そして急遽Women’s Studiesを取ることに決めた。

今回の授業の組み合わせは眺めてみると、結構楽しそうな授業ばかりだ。もちろん実際その楽しそうで興味がある事柄も、実際に学ぶとなると、また違った見方に直面したり、勉強という強制の中でイヤになったりする可能性もあるのだが、今のところとてもよさそうな授業の組み合わせに見える。

発展途上国の経済、体の仕組みと栄養の働き、人間が環境に与えているインパクト、世の中の女性の状況を知るということ、これらは全て私がとても興味があることばかりだ。大学の授業のいいところは、自分が少しは知っている事などを、他の人の立場から(しかもその分野のスペシャリストから)掘り下げて、その歴史も含めて最初から丁寧に教えてもらえることだ。自分ひとりで勉強していたのでは、到底一生かかっても辿り着かなかっただろうと思われることの「知る機会」を与えてもらえることだ。そして興味がある人が集まっている授業だと、その一緒に学ぶ人からもいろいろと新しい情報を教えてもらえる機会にも恵まれる。

思い通りに取れなった授業のために急遽決まった今回の授業構成なのだが、実は気に入っている。私は何でもすぐに「これが思い通りにならなかったから、その代わりにこうなった、でもこの結果に満足しているから、きっとこうなって良かったのだ。ひょっとしてこうなるのが運命だったのでは…。」と単純に思えてしまう幸せな発想回路の持ち主なので、大抵の場合いつも結果All rightの人なのだ。

登録した授業の時間割を眺めていると、次学期こそは頑張ろう、と思う。既に2科目の教科書は手元にある。そして昨晩3つ目の科目の教科書も購入した。私は様子見で授業を取ったり、うまく行かないからドロップするということはまずしないので、いつもあらかじめ教科書は前もって購入しておく。

話は剃れるが、一度だけ授業をドロップしたことがあった。そのときは教授の人間性に???と疑問を持ったからである。こんな人からは何も教わりたくない、と判断したのだった。実はこの教授の授業を今年の夏ドロップしたおかげで、結局コミカレからGE Certificateがもらえず、編入後もまだGEを取らなければならないことになったのだった。しかもコミカレで終わらせておけば1科目で済んだものが、トランスファーした後には3科目に増えてしまった。しかーし、このおかげでBiogeographyなどメジャーには関係のない授業を取ることになり、そしてその授業で生態系のことを学ぶ機会を得た。最終的にはこの授業、とても面白かったのだ。何の役に立つの?と言われればそれまでだが、私は元々環境のことに興味があるので(来学期もそれ絡みの授業を取る)いつかはどこかで役に立つかもしれない。そして身の周りにある自然(特に植物)への理解が深まったことで、改めて自然の力に感心した。これも、私の結果All right 感覚。

話を元に戻すと、取りたい授業がいつも取れるとは限らない私の学校。何せ学校は大きすぎる。そして公立学校ゆえに希望の授業はいつも開講されない。私立大学の方がいい教育を受けられるのはある程度本当だとは思っているが、何せ金銭的に行くことができなかったのだから仕方がない。ま、今の学校でこうして学んでいるのも何かの運命、そして授業が思うように取れなくて急遽計画を変更せざるを得ない授業登録もまた何かの新しいきっかけとなっていくのだろう。取れないものは仕方がない。自分の力でどうにもならないことなら、与えられたものを最大限に活かすしかない。

ということで、来学期こそ真面目に勉強するぞ。
さ、新学期のテキストリーディング、始めてみよう。 

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